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2009年4月

2009年4月28日 (火)

次は「一箱古本市」です。

まだ「みちくさ市」の余韻に浸りつつ、仕事に追われておりますが、ふと気がつくと、「一箱古本市」が迫ってきています。本の準備は番頭の担当ですが、自分たちで運び、売れ残ったものは持ち帰る必要があるので、本当に自力で運べるのか? 最大の難関です。

「しのばずくん便り」のサイトに、5月3日、4日に踏破ルートが発表されています。こちらです。こちらを参考になさって、ぜひぜひしのばずブックストリートを歩いて回ってくださいね。われわれも秋に参加させていただいたことがあるだけで、この季節の様子はわかりません。秋とは違って、いろいろな大家さんのところに、少しずつ点在するかたちで開店するので、お客さんには、歩きながら、「まちと本」を堪能していただく、という趣向なのだと思います。「一箱古本市MAP」を入手してから、歩いてみてくださいね。MAPを入手できるお店一覧は、こちらです。

われわれは、5月4日、映画保存協会さんの横に出店させていただきます。一緒の場所に出店される方々は、次のとおりです(公式サイトHPより転載)。カラーが全く違うお店が集まりましたね~。魅力的なスポットになるといいなぁ。おもて通りからちょっと引っ込んだところですが、是非ぜひ足をお運びくださいませ~。

皆様、番頭ともども、お目にかかるのを楽しみにしています。古本市をご一緒に楽しみましょうね~。どうぞよろしくお願いいたします!

  • どすこいフェスティバル
    T大生協書籍部発。昨秋はあまりの安さに他店主さんを退かせ、お客さんからはうれしい悲鳴をいただきました。店名に全く関係ない幅広い品揃え。今回は『文庫本付きブックカバー』を引っさげて参上します。見た目でタイトルを当てた方には、いいことがあるかも!?
  • 鉱石書房
    鉱物にまつわる本、静謐な世界を漂わせるアレコレ、揃えてお待ちしております。
  • 料理書専門古本屋 onakasuita http://onakasuita.ocnk.net/
    当店は料理書をあつかう古本屋です。主力商品は読んで納得のレシピ本・ちょっと気の利いた食のエッセイです。今回、食のエッセイを中心に2:8の割合でセレクトするつもりです。販売ルールに(ございましたら)則って、かつポイントを押さえた外装・包装にしようかと思案中です。どうぞ、宜しくお願い致します。
  • あたまるブックス http://norwichterrier.jp/
    はじめまして。あたまるブックスです。我があたまるブックスはノーリッチテリア(犬)のあたまるくんが社長です。品揃えは、犬やペットの本・料理や生活雑貨の本など、生活にほんのり明るさを与えてくれる本達を集めました。本以外のグッズも扱う予定です。よろしくお願いします。

また、3日、4日に出店される、全店主一覧はこちらです。

また、一箱古本市は3日、4日ですが、不忍ブックストリートの「一箱古本市week」は既に始まっています。全体のスケジュール表はこちらにあります。そして、一部訂正などのニュースは、こちらに随時掲載されています。

お天気、どうかなぁ~。晴れマークが続いているので、4日までもつのか心配です。

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2009年4月27日 (月)

「はにかみ高校生」

おはようございます。今日もよいお天気! あちこち筋肉痛で、日焼けもしていまーす。ああ、健康的(笑)。

古本市のあとはアクセスが増えるのですが、何故かオカタケさん(岡崎武志さん)のサイトからの訪問者が多いので、何が起きたのか? とオカタケさんのブログを見に行ってみると、あらま、びっくり。私が昨夜書いたみちくさ市の報告に登場する「はにかみ高校生」に関する記載を紹介してくださっていたのでした。(オカタケさんのブログはこちらです)

オカタケさんのお店にも彼は現われ、非常に印象に残ったとのこと。オカタケさんが書いておられるとおり、たたずまいから何から、この下世話な世界からカッキリと切り取られているような感じなのです。

とみきち屋の古本市参加は今回が三回目。これまでの経験はたった二回ですが、「またあのお客さんに会いたいなぁ」と思う方が何人かいらっしゃいます。この「はにかみ高校生」はその中の一人でした。視界の端からあらわれた途端、「来たっ!」。私は、子羊に待ち伏せしているお腹をすかせた狼か(笑)。

プレ開催のときも非常に印象的だったので、番頭の風太郎が彼の様子を書いています。(こちら

ちなみに今回は、わずかに顔を斜めに傾けて、肩掛け鞄を片手で押さえながら、腰を少しかがめて(どかんとしゃがむこともなく、膝も揃えたまま)、静かに静かに箱の中を眺め、すっと一冊の本を手に取り、そっとこちらに差し出しました。その本は、中野好夫の『人間うらおもて』(ちくま文庫) うーん、まいった。。。

去っていく彼を見ていたら、隣の出店場所に足をとめていました。少し狭いスペースにお客さんが大勢いたので、なかなか彼の番にならず、前があくのを待っているそのたたずまいも、なんと、まあ、静かな風情なんでしょう。わずかなほほえみをたたえて、首をかしげて立っている彼の周囲だけは、違う時間が流れているようでした。

また来てくださいね。こういう出会いが、古本市の楽しさの一つです。

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第1回鬼子母神通りみちくさ市報告(とりあえず箇条書きにて)

  • 第1回鬼子母神通りみちくさ市が開催されました。
  • 土曜日の予定が大雨で延期。日曜日の本日は、いや、そこまで晴れなくても……というほどの晴天で、日焼けしましたし、番頭はあやうく熱中症になりそうでした。
  • 日差しを心配して、睦商店会ではテントを買ってくださり、朝早く建ててくださったそうなのですが、あいにくの強風にあおられ危険、ということで、撤去されたそうです。いろいろお気遣いくださってありがとうございました。これからの季節、出店場所が屋内でない場合は、帽子・日傘・サングラス・アイスノン等を用意するといいかもしれません。
  • 9時少し前に本部に到着。宅急便で送っておいた荷物を、わめぞの助っ人、NEGIさんが、出店場所まで運んでくださる。
  • 一番乗り。早速セッティング。ディスプレイの美的センスはゼロなので、せめて見やすく、ということで、高低をつけたり、複数の箱に分けたりして展示。POPも、可愛いイラストやデザインが画けないので、「1冊200円!」「お買い得!」といった、スーパーのようなことになってしまう(笑)。
  • 一緒の場所の「古本 寝床や」さん、「kan books」さんは、あとから来られたのに、さくさくと店開きの準備が進んでいる。うー、うちって、なんでこういつも遅いの(笑)。
  • 金額じゃなくて、「これはお勧めよ」というものは、著者名・タイトル・作品の紹介・エピソードなとを書く。しかし、そういうテーマ物は、予約が入り、売れてしまう。みちくさ市参加者の方に開店と同時に、目玉商品を「売約済みにしてくれ」と言われるのって、ちょっとつらい・・・。もちろん、「欲しい」と思っていただけるのはすごく嬉しいんですけれど、ちょっと心乱れます~。例えば「売れ残っていたらあとで買いたい」と言ってもらえると、「きっとそうなりますように」って心から思うんですけど、最初に内輪で買い合っちゃうっていうのは・・・。
  • ギラギラと晴れてくる。紫外線が痛い。顔が熱い。頭が熱い。そして、時々、ビュッと想定外の強さの風が吹く。でも、雨じゃなくて幸せ~。
  • 午前中は、古本が好きそうな年配の男性が多い。でも、鬼子母神境内の「手創り市」同時開催だったプレ開催のときに比べると、人通りは3割ぐらいかな?
  • 人が少ない割に、午前中にわりあいよく売れる。
  • お昼前後に暇になる。午後1時過ぎ、番頭が熱中症気味になり、いったん店からリタイア。コンビニにはまだアイスノンは置いてなかったので、ロックアイスを包んだタオルを首に巻き、後頭部を冷やして事なきを得る。
  • わめぞの方々と、なんやかんやとしゃべるのが楽しい。
  • 少しずつ売れる。古本市での一番の楽しみは、お客さんと本のお話をすることなんだけど、みちくさ市では、そういう場面は少し少なめ。なので、フリマっぽく、ビニールシートの上にどてっと座ったり、キャンプチェアに座ったりして、ぼんやりしている。そうすると、「これ、ください」と不意打ちを食らって、「あっ、ありがとうございます~」ということになる不真面目な売り子。
  • お隣の寝床やさんと「暑いですね~」「お客さんがあんまり多くないですね~」なんてふにゃふにゃしゃべりながら、だらだらと売り子を続ける。あまりに暑いので、寒さ対策のために持ってきたカーディガンのフードを頭からかぶり、「アラブのよう」と言われる怪しさ。でも、私が倒れたら、誰が売る! (これぐらいじゃ倒れないけど)
  • 午後、はにかみ高校生登場! 前回は詰め襟、今回はおしゃれな私服姿だったけれど、一目でわかった。すぐにかみつくように話しかけると多分イヤだろうなぁと思ったけど、逃げられても困るから(笑)、話しかける。「以前のプレ開催のときも来てくださったでしょう? 高校の制服で」。無言で、やや頷く。「今も高校生ですか?」 無言で頷く。「また来てくださって嬉しいです」。このとき番頭は、日影退避中で不在なのであった。番頭、あとで残念がる。彼はまた、渋い本を一冊買ってくれました。また来てね~。
  • 立教大学のフリーペーパー「sai」をつくっている二人組が、「取材をさせていただいてよろしいですか?」とやってくる。写真撮影の可否についてもきちんとした言葉で尋ねてくれる。形式張っていないけれど、礼儀正しい。一人がカメラをかまえて、カシャカシャと箱を撮ったり、全貌を撮ったりしている間、もう一人が私に質問。「とみきち」の由来は? 古本のプロなのか? では古本市参加のきっかけは? 古本市に参加して最も楽しいことは? など。私と同じ目の高さになるように、少し離れたところにしゃがんで、にこにこしながら、感じよく話しかけてくる。古本市で出会う若者は、とても良い人が多いのも嬉しいことの一つ。番頭はこのときも退避中で不在。
  • 一箱古本市、みちくさ市プレ開催で知己を得た方々と再会するのも楽しみの一つ。あいうの本棚さんは、いつものようにおしゃれでセンス良くディスプレイされていた。もす文庫さんのご夫妻は参加されていないけど、店に寄ってくださって、ご夫婦ともにご購入いただいた。いつもありがとうございます~! プレ開催でお隣だったアリ小屋さんの出店場所は少し離れた場所。あのとき、まだ生まれて数ヶ月だった赤ちゃんが、だいぶ大きく成長されていました。古本屋の看板娘まであと少し! いや、まだだいぶ先? 四谷書房さんも、参加はされず。でも、番頭のブログを紹介してくださったり、今日はお買い上げいただいたり。ありがとうございます!
  • 一箱古本市でお世話になる「たけうま書房さん」ともご挨拶。素敵な方たち。
  • 往来座の瀬戸さんは、月の湯古本市で、私が言った勝手な提案どおりにホンドラックを進化させ、ナチュラルほんわりホンドラックを作られたのでした。そして、私は、ホンドランド会員№4にしていただくことになって(あとの三名の方はホンドラック購入者で、私はただの口先女なのに)光栄ですわ。夕方になって、そのナチュラルほんわりホンドラを見に行く。うわー、すごい、全然違うイメージだ~。ホンドラック君から、ホンドラ姫に大変身! (リンクや写真がないと、全然意味わかんないですね。今日はちょっと無理ですが、また改めて) そして、次なるテーマについて語り合ったのでした(笑)。次なるテーマは「釘」でした。ちなみに、前回のテーマは「カーブと色」だったんですが、そこは見事にクリアされて、ホンドラは一気に違う世界に足を踏み入れた感じがありました。さて、次なる進化はいかに!!  
  • 5時に撤収すればいいですよ~、とみんなの兄貴、向井さんが伝えてくださったので、ぎりぎりまで店を開いていたけれど、ついに撤収に取りかかる。これがまた大変。なんとかかんとか一つの段ボールに入れて、返送していただくように本部にお願いする。
  • 足やら腰やらが痛い。でも、楽しかった。今日お会いしたうちの多くの方々とは、また一箱古本市でお目にかかることになるでしょう。どうぞよろしくお願いいたします。
  • どちらの古本市でも、出店して楽しませていただくだけでなく、できたら助っ人も、と思うのですが、近所でないことなどから踏み切れず。商店会の皆様、わめぞの皆さん、そして助っ人の方々にお礼を申し上げます。わめぞの皆さんは、本当に個性的な方が多くて、楽しいです。私は「勝手にお友達気分」でため口をきいて、番頭をハラハラさせてます。でも、私は、ほら、本の話ができないから、お友達としておしゃべりするしかないんです。お許しあれ~。
  • さて、当店にお立ち寄りくださったお客さま、さらには、お買い上げくださったお客さま、まことにありがとうございました。ご購入いただいた本にチラシを挟ませていただきましたが、お時間がありましたら一箱古本市にもいらしてくださいね。お待ちしております。そして、お声をかけてください。お買い上げくださった本について、何かお話しくださると本当に嬉しいのです。

食事をして帰宅したのが8時。それから、番頭とともに、今日の売り上げ点数、金額などのチェックをして反省会(笑)。まじめ~。それから仕事を一つ片付けて、今、こうして、箇条書きのブログをアップするところです。3時間睡眠で、炎天下にいたのに、何故か元気。どこかおかしいんです、たぶん。こういう子どもの日記みたいなものでなく、本のことなどに触れた(笑)番頭による報告は、もう少しあとになりそうです。

今夜はひとまずこれで。

ここから2009年5月9日追記でーす。

まずは、ナチュラルふんわりホンドラック、ドアップの写真を、こちらでご覧くださいませ。これは、上の本体部分だけですね。この脇にホンドラポールがつき、ホンドラポールを差し込むホンドラポールボックス(名称が不正確かも)が二方向に設置された、ホンドラボックスが、バランスをとっている、という仕組みです。下のボックスにはしっかりと多くの本が入り、そして、ポールに支えられて、飾り棚のようなナチュラルふんわりホンドラック本体があります。この本体部分は、180度向きが変わるんですよ。それがすごいところ。この本体部分は、往来座さん店内の書棚にもささっていて、その存在は非常に効果的です。

私の提案が採用される前は、まず、木が着色されていませんでした。そこに、茶系の塗料を塗ったんですねえ。その塗料は、制作者瀬戸さんのご説明によると、木の上に膜を張るような性質のラッカーではなく、木の中にしみこむ性質のものだ、ということだったんですが、それが何という名称であったか失念してしまいました。教えてたもれ、瀬戸さん。ラッカーみたいにてかてかしてなくて、木目が見えて、いいですねー。

採用された第二の点は、本体部分に本を並べたときの落下防止用の細いひごの部分。こちらも色がなくて、ちょっと割り箸のような印象だったんです。それを赤く塗ったら、可愛いじゃありませんか!

そして、第三のポイント、これがすごいんです。ホンドラ本体の棚板(っていうのかな)と、真ん中の仕切り板の角を切り落として、やわらかい曲線になったことです。これで全体にやさしさが生まれましたねえ。

遅くなりましたが、みちくさ市で実際に本が入っている写真も下に載せました。写真が下手ですみませんが、ご覧くださいなぁ。

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2009年4月24日 (金)

今週末は、第1回鬼子母神通りみちくさ市ですよ~。

パンパカパーン♪♪

”商店街が、一日だけの古本街!” 第1回鬼子母神通り みちくさ市が、今週末に開催される予定です。とみきち屋は、昨年11月のプレ開催に引き続きまして、出店させていただきまーす。皆様、お揃いでどうぞお運びくださいませ!!

しかし!!!

問題はお天気、でございます。

明25日(土)が開催予定日となっていますが、雨の場合は、4月26日(日)に延期されます。

開催の可否は、わめぞブログで午前7時に決定され、発表されますので、どうぞご確認くださいませ。

とみきち屋の出店場所は、「名取ふとん店横駐車場」です。詳しい場所は、こちらのブログの地図でご確認ください。

プレ開催の際は、一日中、人どおりが絶えることなく、本当にすごい人出で賑わい、大変たのしゅうございました。今回は、日曜日も雨が回避できたとしても、風が強いとの予報。快適なお散歩日和とはならないかもしれませんが、ふらりと足を伸ばしてみてください。

とみきち屋の出品本等につきましては、お手数ですが、番頭:風太郎のブログをご参照くださいませ。一部をご紹介しております。

と申しますのも……

私、確かに店主、ではございまするが、選書は100%、番頭が担当しております。では、私は何を担当するのか? ごもっともなお尋ねでございます。えー、名義貸し、および、スポンサー、そして、当日のインチキ売り子、が私の分担でございます。というわけで、本につきましては番頭に、その他の問題につきましては店主である私、とみきちにお問い合わせくだされたく……。

おなじみさまのお越しもお待ち申し上げます~。日曜日がよいお天気になりますように~。神様、仏様、鬼子母神様、ぱんっ、ぱんっ(柏手を打つ音)。

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2009年4月 5日 (日)

第3回月の湯古本まつり

「銭湯で古本浴」がキャッチコピーの第3回月の湯古本まつりに、番頭(風太郎)とともに行ってまいりました。お花見日和=古本日和で、ゆるゆると楽しい一日でした。

「月の湯」に行く道すがら、江戸川公園で撮った満開の桜の写真と、「月の湯」での様子は、こちらのアルバムをごらんください。

同行した(というか、主犯というか)の番頭・風太郎のブログ(〈本と音楽〉風太郎の気ままな水先案内)では、わめぞの皆さんや出店された書店の皆さんの様子、そして、購入本などについて報告していますので、ぜひご一読ください。

わめぞメンバーの方々とは、鬼子母神通りみちくさ市プレ開催や、往来座外市のときにお会いしているので、既に顔なじみに。「こんにちは~」といろいろな方とご挨拶。昭和8年創業という、昔ながらの銭湯の雰囲気に、うわ~、楽しい~、懐かしい~と、やられた~。ここで古本まつりをやろうなんて考えた人、スゴイなぁ。水分と本なんて水と油じゃないですか。しかも、タイル貼りの洗い場に、脱衣カゴに入れた本を並べて売るなんて野蛮な感じもするし……なんて、実は第1回開催のときは思ったんです。実際に行っていたら、そんなことは思わなかったでしょうけれどね。

ワインはいかがですか?なんて勧められちゃうし、美味しそうな食べ物も売っているし、縁側ではマッサージを受けている人がいるし、アハハ、何でもありなんだなぁ。

お客さんたちはたいそう楽しそう。男湯(月の湯カフェ)のタイルの上に敷いたお座布団に座り込んでおしゃべりに興じている人もいるし、男湯の浴槽で、PippoさんオリジナルのFantasicゲームに夢中の子どももいるし。

古本だけでなく、紙物、小物も出ていて楽しい。平井正也のポストカードを3枚購入。初めて見た絵ですが、好きかも。帰宅後、調べてみたら、こんなHPがありました。

番頭が、お客さまの中に発見したのは、秋の一箱古本市、そして、鬼子母神通りみちくさ市プレ開催の際にたくさんお買い上げいただき、少しお話もさせていただいた紳士。二人で「こんにちは~」とお声をかけました。一瞬、ん?というお顔をなさったので、すかさず「古本市でいつもたくさんお買い上げいただくとみきち屋です。今日は客として来ております」。そうしたら、「ああ、そうなんですか。それじゃ、もう帰ろうかな」なんて。そんな冗談をおっしゃる方だったとは、お見それいたしましたぁ。「今度また、みちくさ市、一箱古本市にも出店する予定ですので、その折にはお越しをお待ちしております」。

その後、もう少しお話しさせていただき、お名前もお伺いしました。今後は「Hさん」とお呼びしましょう。Hさんは、古書現世さんその他でもお馴染みのお客様のようでした。再会を楽しみにしておりまーす。

帰り際に、往来座の瀬戸さん発明&製作の超すぐれ物「ホンドラ」(正式名称ホンドラック)に見とれていたら、瀬戸さんが素早~い接近! ホンドラについて熱く語り合ってしまいました(笑)。楽しかったです~。いや、ホントにこのホンドラってスゴイんですよ。本を読みたくなるし、本のある生活っていいなぁって感じさせてくれます。先週末に超盛り上がって成功裏に終わった、研ぎ猫さん主催の「日の出おさんぽ市」に初出動、だったようです。「月の湯」設営の様子はこちらで見られます。往来座さんに行くと、実物が見られますよ。直接説明していただいて、ほほ~~とうなった、隠れた工夫もさまざまに。すばらしい! 私は調子に乗って、ホンドラにタイする私なりの“意見”、なんぞも述べてしまいましたよ、偉そうにすいません。でも、今後のホンドラの進化を楽しみにしています。

さて、古本市に参加する資格のない私なのであります。というのは、何度も告白していますが、これは一体家にある本なのか、あるいは無い本なのか? ということを番頭に一々確認せねばならないわけです。だものですから、いきおい、紙物だとか、小物だとか、ホンドラだとかに主たる関心を示してしまうことになり……(笑)。

本については、これなら決してかぶることはないであろうと思われ、しかも、古本として売ることはないであろうと思われるもののみをピックアップしていきます。そのような厳しい条件をくぐり抜け、個人の趣味や必要性に基づいて購入したのは、以下の四冊でした。

  • イエローページ作品別(1940~1965)「サリンジャー」 田中啓史編著、荒れ地出版社
  • 『近衛内閣』 風見章 中公文庫
  • 『細川日記』(上下) 細川護貞 中公文庫

楽しゅうございました!

次のイベントは

4月25日(土) 第1回鬼子母神通りみちくさ市

5月3(日)、4日(祝) 第8回一箱古本市 (とみきち屋は4日に出店)

です。

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