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2009年4月27日 (月)

第1回鬼子母神通りみちくさ市報告(とりあえず箇条書きにて)

  • 第1回鬼子母神通りみちくさ市が開催されました。
  • 土曜日の予定が大雨で延期。日曜日の本日は、いや、そこまで晴れなくても……というほどの晴天で、日焼けしましたし、番頭はあやうく熱中症になりそうでした。
  • 日差しを心配して、睦商店会ではテントを買ってくださり、朝早く建ててくださったそうなのですが、あいにくの強風にあおられ危険、ということで、撤去されたそうです。いろいろお気遣いくださってありがとうございました。これからの季節、出店場所が屋内でない場合は、帽子・日傘・サングラス・アイスノン等を用意するといいかもしれません。
  • 9時少し前に本部に到着。宅急便で送っておいた荷物を、わめぞの助っ人、NEGIさんが、出店場所まで運んでくださる。
  • 一番乗り。早速セッティング。ディスプレイの美的センスはゼロなので、せめて見やすく、ということで、高低をつけたり、複数の箱に分けたりして展示。POPも、可愛いイラストやデザインが画けないので、「1冊200円!」「お買い得!」といった、スーパーのようなことになってしまう(笑)。
  • 一緒の場所の「古本 寝床や」さん、「kan books」さんは、あとから来られたのに、さくさくと店開きの準備が進んでいる。うー、うちって、なんでこういつも遅いの(笑)。
  • 金額じゃなくて、「これはお勧めよ」というものは、著者名・タイトル・作品の紹介・エピソードなとを書く。しかし、そういうテーマ物は、予約が入り、売れてしまう。みちくさ市参加者の方に開店と同時に、目玉商品を「売約済みにしてくれ」と言われるのって、ちょっとつらい・・・。もちろん、「欲しい」と思っていただけるのはすごく嬉しいんですけれど、ちょっと心乱れます~。例えば「売れ残っていたらあとで買いたい」と言ってもらえると、「きっとそうなりますように」って心から思うんですけど、最初に内輪で買い合っちゃうっていうのは・・・。
  • ギラギラと晴れてくる。紫外線が痛い。顔が熱い。頭が熱い。そして、時々、ビュッと想定外の強さの風が吹く。でも、雨じゃなくて幸せ~。
  • 午前中は、古本が好きそうな年配の男性が多い。でも、鬼子母神境内の「手創り市」同時開催だったプレ開催のときに比べると、人通りは3割ぐらいかな?
  • 人が少ない割に、午前中にわりあいよく売れる。
  • お昼前後に暇になる。午後1時過ぎ、番頭が熱中症気味になり、いったん店からリタイア。コンビニにはまだアイスノンは置いてなかったので、ロックアイスを包んだタオルを首に巻き、後頭部を冷やして事なきを得る。
  • わめぞの方々と、なんやかんやとしゃべるのが楽しい。
  • 少しずつ売れる。古本市での一番の楽しみは、お客さんと本のお話をすることなんだけど、みちくさ市では、そういう場面は少し少なめ。なので、フリマっぽく、ビニールシートの上にどてっと座ったり、キャンプチェアに座ったりして、ぼんやりしている。そうすると、「これ、ください」と不意打ちを食らって、「あっ、ありがとうございます~」ということになる不真面目な売り子。
  • お隣の寝床やさんと「暑いですね~」「お客さんがあんまり多くないですね~」なんてふにゃふにゃしゃべりながら、だらだらと売り子を続ける。あまりに暑いので、寒さ対策のために持ってきたカーディガンのフードを頭からかぶり、「アラブのよう」と言われる怪しさ。でも、私が倒れたら、誰が売る! (これぐらいじゃ倒れないけど)
  • 午後、はにかみ高校生登場! 前回は詰め襟、今回はおしゃれな私服姿だったけれど、一目でわかった。すぐにかみつくように話しかけると多分イヤだろうなぁと思ったけど、逃げられても困るから(笑)、話しかける。「以前のプレ開催のときも来てくださったでしょう? 高校の制服で」。無言で、やや頷く。「今も高校生ですか?」 無言で頷く。「また来てくださって嬉しいです」。このとき番頭は、日影退避中で不在なのであった。番頭、あとで残念がる。彼はまた、渋い本を一冊買ってくれました。また来てね~。
  • 立教大学のフリーペーパー「sai」をつくっている二人組が、「取材をさせていただいてよろしいですか?」とやってくる。写真撮影の可否についてもきちんとした言葉で尋ねてくれる。形式張っていないけれど、礼儀正しい。一人がカメラをかまえて、カシャカシャと箱を撮ったり、全貌を撮ったりしている間、もう一人が私に質問。「とみきち」の由来は? 古本のプロなのか? では古本市参加のきっかけは? 古本市に参加して最も楽しいことは? など。私と同じ目の高さになるように、少し離れたところにしゃがんで、にこにこしながら、感じよく話しかけてくる。古本市で出会う若者は、とても良い人が多いのも嬉しいことの一つ。番頭はこのときも退避中で不在。
  • 一箱古本市、みちくさ市プレ開催で知己を得た方々と再会するのも楽しみの一つ。あいうの本棚さんは、いつものようにおしゃれでセンス良くディスプレイされていた。もす文庫さんのご夫妻は参加されていないけど、店に寄ってくださって、ご夫婦ともにご購入いただいた。いつもありがとうございます~! プレ開催でお隣だったアリ小屋さんの出店場所は少し離れた場所。あのとき、まだ生まれて数ヶ月だった赤ちゃんが、だいぶ大きく成長されていました。古本屋の看板娘まであと少し! いや、まだだいぶ先? 四谷書房さんも、参加はされず。でも、番頭のブログを紹介してくださったり、今日はお買い上げいただいたり。ありがとうございます!
  • 一箱古本市でお世話になる「たけうま書房さん」ともご挨拶。素敵な方たち。
  • 往来座の瀬戸さんは、月の湯古本市で、私が言った勝手な提案どおりにホンドラックを進化させ、ナチュラルほんわりホンドラックを作られたのでした。そして、私は、ホンドランド会員№4にしていただくことになって(あとの三名の方はホンドラック購入者で、私はただの口先女なのに)光栄ですわ。夕方になって、そのナチュラルほんわりホンドラを見に行く。うわー、すごい、全然違うイメージだ~。ホンドラック君から、ホンドラ姫に大変身! (リンクや写真がないと、全然意味わかんないですね。今日はちょっと無理ですが、また改めて) そして、次なるテーマについて語り合ったのでした(笑)。次なるテーマは「釘」でした。ちなみに、前回のテーマは「カーブと色」だったんですが、そこは見事にクリアされて、ホンドラは一気に違う世界に足を踏み入れた感じがありました。さて、次なる進化はいかに!!  
  • 5時に撤収すればいいですよ~、とみんなの兄貴、向井さんが伝えてくださったので、ぎりぎりまで店を開いていたけれど、ついに撤収に取りかかる。これがまた大変。なんとかかんとか一つの段ボールに入れて、返送していただくように本部にお願いする。
  • 足やら腰やらが痛い。でも、楽しかった。今日お会いしたうちの多くの方々とは、また一箱古本市でお目にかかることになるでしょう。どうぞよろしくお願いいたします。
  • どちらの古本市でも、出店して楽しませていただくだけでなく、できたら助っ人も、と思うのですが、近所でないことなどから踏み切れず。商店会の皆様、わめぞの皆さん、そして助っ人の方々にお礼を申し上げます。わめぞの皆さんは、本当に個性的な方が多くて、楽しいです。私は「勝手にお友達気分」でため口をきいて、番頭をハラハラさせてます。でも、私は、ほら、本の話ができないから、お友達としておしゃべりするしかないんです。お許しあれ~。
  • さて、当店にお立ち寄りくださったお客さま、さらには、お買い上げくださったお客さま、まことにありがとうございました。ご購入いただいた本にチラシを挟ませていただきましたが、お時間がありましたら一箱古本市にもいらしてくださいね。お待ちしております。そして、お声をかけてください。お買い上げくださった本について、何かお話しくださると本当に嬉しいのです。

食事をして帰宅したのが8時。それから、番頭とともに、今日の売り上げ点数、金額などのチェックをして反省会(笑)。まじめ~。それから仕事を一つ片付けて、今、こうして、箇条書きのブログをアップするところです。3時間睡眠で、炎天下にいたのに、何故か元気。どこかおかしいんです、たぶん。こういう子どもの日記みたいなものでなく、本のことなどに触れた(笑)番頭による報告は、もう少しあとになりそうです。

今夜はひとまずこれで。

ここから2009年5月9日追記でーす。

まずは、ナチュラルふんわりホンドラック、ドアップの写真を、こちらでご覧くださいませ。これは、上の本体部分だけですね。この脇にホンドラポールがつき、ホンドラポールを差し込むホンドラポールボックス(名称が不正確かも)が二方向に設置された、ホンドラボックスが、バランスをとっている、という仕組みです。下のボックスにはしっかりと多くの本が入り、そして、ポールに支えられて、飾り棚のようなナチュラルふんわりホンドラック本体があります。この本体部分は、180度向きが変わるんですよ。それがすごいところ。この本体部分は、往来座さん店内の書棚にもささっていて、その存在は非常に効果的です。

私の提案が採用される前は、まず、木が着色されていませんでした。そこに、茶系の塗料を塗ったんですねえ。その塗料は、制作者瀬戸さんのご説明によると、木の上に膜を張るような性質のラッカーではなく、木の中にしみこむ性質のものだ、ということだったんですが、それが何という名称であったか失念してしまいました。教えてたもれ、瀬戸さん。ラッカーみたいにてかてかしてなくて、木目が見えて、いいですねー。

採用された第二の点は、本体部分に本を並べたときの落下防止用の細いひごの部分。こちらも色がなくて、ちょっと割り箸のような印象だったんです。それを赤く塗ったら、可愛いじゃありませんか!

そして、第三のポイント、これがすごいんです。ホンドラ本体の棚板(っていうのかな)と、真ん中の仕切り板の角を切り落として、やわらかい曲線になったことです。これで全体にやさしさが生まれましたねえ。

遅くなりましたが、みちくさ市で実際に本が入っている写真も下に載せました。写真が下手ですみませんが、ご覧くださいなぁ。

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コメント

とみきち屋さま

昨日、隣で並ばせていただいた寝床やでございます! もろもろとお世話になりまして、どうもありがとうございました! 
お客様の絶えないとみきち屋さまのお店を拝見して学ばせていただいたことを、来週の一箱古本市で活かせたらと考えております!

投稿: 古本 寝床や | 2009年4月27日 (月) 10:15

>古本 寝床やさん

こんにちは~。
早速のコメントをありがとうございました。
昨日は、こちらこそお世話になりまして、ありがとうございました。

それにしても、暑かったですね~~~~(笑)。じりじりと焼かれるようでした。

お隣に座って、なんやかやとおしゃべりさせていただき、楽しゅうございました。
初めてでお疲れになったことでしょう。

お客さんやお店同士のやりとりが、古本市の楽しみの一つでもあります(というか、それが最大の楽しみというか)。

とみきち屋もまだ三回目。本の売り方や選び方については、本当に学ぶことだらけです。

でも、とにかく皆さんと一緒に「楽しむこと」が第一!と思っています。

お一人での参加は大変でしょうけれど
またお会いしましょうね~。

(阪神モノ、売れてよかったですね~)

投稿: とみきち | 2009年4月27日 (月) 12:01

吉田知子を買わせていただいた者です。ほんとうに失礼しました。あの魅力的なPR文にすっかりやられてしまいまして。楽しみに読ませていただきます。ちなみにとみきち屋さんが月の湯古本市のときに書かれていた「三国連太郎云々」でちくま文庫を購入したのは私です。若いカップルと書かれていて、喜んだしだい。一緒にいたのは古本仲間なんです。彼女も喜ぶでしょう。ひと箱の出品も楽しみです。また寄らせていただきます。

投稿: 古本くちびるごう | 2009年4月27日 (月) 12:40

>とみきち屋さま

お返事をありがとうございます!
そうですね、一箱古本市ではもっとお客様とコミュニケーションを楽しめるよう、頑張りたいと思います!

またお会いできる日を楽しみにしております!

追伸:阪神モノ、一安心いたしました(笑)

投稿: 古本 寝床や | 2009年4月27日 (月) 18:57

>古本くちびるごうさま

昨日はお疲れさまでした。コメントをありがとうございます。

「○○の○○です。これ、売約済みということでとっておいてください。あとで取りに来ます」と言って歩き去って行かれるとき、首から下げておられる名札が見えました。出店者でいらっしゃることはわかりましたが、面識もありませんでしたから、事を荒立てないほうがいいと思い、番頭がついお受けしました。

でも、少しでも知っている方であったら、一般のお客様が来られる前のそういうお申し出については、番頭も、私も、たぶんお断りしていただろうと思います。

わめぞのメンバーの中にも、「これ、いいですね。もし残ったら最後の方で引き取りますね」と言ってくださる方々がいらっしゃいました。足を運んでくださるお客様に喜んで買っていただくことを趣旨として開催されているイベントですし、私たちはそういう趣旨に共感して出店させていただいているものですから。

でも、こうしてコメントをいただけたということは、きっとわかっていただけたんですよね。そのように信じて、水に流します~(笑)。

>ちなみにとみきち屋さんが月の湯古本市のときに書かれていた「三国連太郎云々」でちくま文庫を購入したのは私です。若いカップルと書かれていて、喜んだしだい。一緒にいたのは古本仲間なんです。

そうでしたか。番頭の印象に残っていたようですが(私は別行動をしていましたので……)、面識が無かったので、月の湯の一つの情景として書かせていただいたのだと思います。

また、近々お目にかかれますね。こちらこそ、よろしくお願いいたします。

投稿: とみきち | 2009年4月27日 (月) 22:33

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