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2009年10月10日 (土)

「秋も一箱古本市」が終わりました♪

「不忍ブックストリート 秋も一箱古本市」が終わりましたぁ~!

Photo_2

ご来店くださった皆様、お買い上げくださった皆様、大家さんのアートスペース・ゲントさん、主催者の皆様、青秋部のお二人、多くの助っ人さん、店主の方々、どうもありがとうございました。今回もまた楽しませていただきました!

一日が無事に終了!!

と書きたいところですが、実は実は、無事ではないこともあったのです。10時集合、諸注意等を伺ったあと、各自、店のセッティングスタート。空き箱やらせんべい缶(既にややひしゃげています)やら、100円ショップのかごやらを組み合わせて、上方向を指向するとみきち屋の箱づくりはいつも異様に時間がかかるのですが、われわれにしてはなかなか手早くできまして、順調にスタート。4冊くらい売れたところで、ぽつん、ぽつんと雨粒が。

だんだんと本降りになり、ビニールをかけてしのぐのもちょっと無理ということで、一時中断、屋内に撤収と相成りました(泣)。運ぶとなると、タワーも崩れて大変(号泣)。しかも、今回は、それほど広くないスペースに7箱が出て、各箱の間を人一人通るのがやっと。箱の後ろに椅子を置いたら、後ろは植木鉢で人は通れずという状況なので、作業をするとなると、お隣に私の大きなお尻がはみ出す、なんていう感じになって、これは悪夢ではないか、と。。。実はまだ家の布団の中で眠っていて、夢から覚めてカーテンを開けると、「夢だったのかー、あー、よかった」と笑えるほどの青空で、ということかと思ってみても、現実なのでありました。

ナンダロウさんと助っ人さんから、「再開が決まったら携帯に連絡するから出かけてきてもいい」と言っていただいたので、気を取り直すために、番頭と二人で傘を差してお昼を食べに。谷中銀座のお蕎麦屋さんで、85歳でお店をやっているおじいちゃんから、「人生の教え」や谷中出身の人々について、谷中について、今日のイベント(結婚式の新郎新婦が人力車でパレード)についてなどなどお話を聞かせてもらいながら天ぷら蕎麦をすすりました。その後コンビニを探して歩いていたら携帯が鳴り、「再開しまーす」。やった! 青空が見えてきました。お蕎麦屋のおじいちゃんも、「この雨はやむよ」と断言していたし。

再び店を作り直し、12時をだいぶ回って再開しました。ほぼ1時間のロス。。。5時間半のうちの1時間は大きいなぁ~。と、やや意気消沈。車で来たとはいえ、この大荷物をまた持って帰るのか……とぼとぼと肩を落として家の中に運び込む番頭と私の姿が脳裏に浮かびました。

ところが、有り難いことにお客さまの波はそれから最後まで途切れることなく、とみきち屋は80冊を超える本をお買い上げいただくことができました。いつもお越しくださるお客さま、お顔はよくお見かけするなぁというお客さま、初めてお話しさせていただくお客さま、時には店主、時にはお客さんになる古本つながりの多くの方々、私の友人の皆さん、どれだけの方が箱をのぞいてくださったのでしょう。のぞいてくださるだけで本当に嬉しいです。もちろんお買い上げいただければ、もっと嬉しいですけれど(笑)。本当に楽しゅうございました。

番頭が、恒例の「本を介したさまざまな方との触れ合い」を中心に、またぽつりぽつりと書かせていただく予定です。終了後、ナンダロウさんから、「またレポートよろしく」と言われていましたし。ただし、例によってスローなペースになるかと思われます。なにとぞご了承くださいませ~。

昨年秋に初参加、今年の春、そして、今日と、「一箱古本市」には三回出させていただきましたが、雨に降られたのは初めて。地面に箱を置くというのも初めて(これまではたまたまテーブルを貸していただけたのでした)。お客さまとお話しするスペースがお店の前後左右にないのも初めて。初めて尽くしでした。なかなか臨機応変に対処できず、難しいこと、反省点もありました。

終了後、一つ用事を済ませた帰り道、渋滞にはまりました。渋滞になると途端に運転する気をなくす番頭に替わって、私がハンドルを握り、地元に戻って、回転寿司をもぐもぐと食べ(過ぎ)て、帰宅いたしました。

あー、楽しかった。

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コメント

毎度楽しみにさせていただいております。お気に入りの店主さんを先に回ろう一番に伺いました。欲しい本が5冊はあったのですが1冊で我慢してしまいました。ごめんなさい。
その後すぐ雨で、大変でしたね。午後は青空でよかったです。
次回も楽しみにしております。

投稿: dozo | 2009年10月11日 (日) 12:04

>dozoさま

はじめまして!
コメントをありがとうございました。

いつも古本市に足をお運びいただき、ありがとうございます。また、お気に入りと言ってくださり、当店に最初にお運びいただけたよし、たいへん嬉しく読ませていただきました。

もしかして、もしかすると、内堀さんの文庫をお買い上げいただいた方でいらっしゃいますか? もしそうであれば、番頭、私ともども、お顔はよく存じ上げております。

いつも番頭が、お客様を含めた当日のエピソードをブログに書かせていただいており、今回の古本市についても、追々書かせていただく予定ですので、よろしければご笑覧くださいませ。dozoさん(だと思われる方)についても、実は昨夜二人で話題にしておりましたので……。

これからもどうぞよろしくお願いいたします♪


〈本と音楽〉風太郎の気ままな水先案内
http://ramble-in-books.cocolog-nifty.com/blog/

投稿: とみきち | 2009年10月11日 (日) 13:26

一箱市、お疲れさまでした!
あいかわらず、番頭さんと素晴らしい連携プレーでしたね。(見習いたい・・・)
売上冊数も価格もベスト3入りって凄い~おめでとうございます!

また、みちくさ市や一箱市でお会いできることを楽しみにしています☆

投稿: 駄々猫 | 2009年10月13日 (火) 16:26

>駄々猫さん

お疲れさまでした~!

当店にもお越しいただき、またまた、お買い上げいただきましてありがとうございました! こちらからは伺えず、残念&ごめんなさい。

初一箱、おおいに楽しまれたご様子。お友達に囲まれて、さぞかし明るくて楽しい素敵なお店だったでしょうね。

本を介して多くの方と出会うことのできるのが、古本市の喜びですね。お客さまに喜んでお買い上げいただけるたび、元気が貯金されていく感じがします。その一瞬一瞬のために、重たい本を運び、雨にも負けず(笑)、箱を並べるんですよね~。

お客さまのお顔や、本を選んでおられる様子、そして、お買い上げいただいた本を含めたたいせつな一瞬を、できるだけたくさん記憶に刻み込みたい、って思っています。

またお目にかかりましょうね~。

投稿: とみきち | 2009年10月13日 (火) 22:42

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