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2011年12月

2011年12月30日 (金)

『古本道入門  買うたのしみ、売るよろこび』 岡崎武志

岡崎武志さん(オカタケさん)は「つなぐ人」。私の中では、そういう存在だ。何をつなぐかというと、古本屋さんと、古本を探すのが好きな人と、古本を読むのが好きな人と、古本のことを語るのが好きな人と、古本を売るのが好きな人と、本が好きな人と、本を読むのが好きな人と、本にまつわるいろいろな人たちとをつないでくれるのです。しかつめらしいことを言わずに、ひょいっとつないでくれます。簡単なことではないと思いますが、オカタケさんの周囲には、気付けば、いろんな立場の人たちが、同じ場所、同じ高さに立っていることが多いのです。本の世界をフラットにするオカタケ・マジックです。

この本の帯にはこうあります。「敷居は低いが、奥は深い。『本好き以上、古書通未満』の方へ」と。

私は、とみきち屋として古本市に参加させてもらっています。でも、本当のところは、番頭の風太郎が参加したいと言って始まった話でありまして、私自身は古本屋さんというところに足を踏み入れたことはほとんどありません。こういう人間にとって、古本屋さんはものすごく敷居が高いところです。

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