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2019年10月21日 (月曜日)

10月21日(月)

サボり続けてしまっている。が、大きな変わりなく暮らしております。相変わらず昼夜逆転、鍼・整骨院通いを続け、運動はゼロ、室内ぐしゃぐしゃ、仕事たんまり。

トピックとして書いておきたいことは…

・台風19号の被害の大きさに心が痛む。そして同時に都心の遊水池整備のすばらしさに感心する。インフラが整備されていることは当たり前ではないのだ。地震への対策はまた異なるものだと思うから、地下をそれほど掘って大丈夫なのかと、深い地下鉄に乗るたびに思うけれど…。科学(国土保全、情報通信などなど)のさまざまな知見が総合的に連携することが大事なのだろう。東電の原発問題は、その「連携」部分に欠陥があり、いまだにそれが改善していないように見えることが信頼回復を阻む要因。そして関西電力の問題が出てきてしまい、いずこも原子力そのものの問題ではなく、その周囲にいる人間のありようの問題なのだということが、解決への道を閉ざしていると思う。そういう状況にあるのに、「原発の安全性」「日本経済の発展との関係」などを言い立てても何もならない。

・10月19日(土)、義父母の一周忌と納骨を無事に終えることができた。雨の予報だったが、幸いにも一度も降られることがなかった。義母が同居中、夫と私が参加する古本市の天気予報が微妙だったとき、義母が「テルテル坊主を作ってあげる」と言い出した。最初は、布と糸でと言っていたのだが、とても器用で何でも作れる義母ではあったが、それまでできていたことが少しずつできなくなってきて、何段階かの手順が必要な作業、あるいは同時に複数のことをこなすようなことが苦手になっていた。布を裁ち、針でちくちくという作業にマンツーマンでゆっくり付き合う時間がなかったので、「おかあさん、ティッシュで作りましょう」と、ティッシュを丸めて、それをまたティッシュでくるみ、首のところを、お菓子の包装に使われているリボンで結び、顔をマジックで描く、という簡易なものにした。骨折をして我が家に戻れなくなり、最後にお世話になった療養型病院のベッドで作ってくれたものもあわせると8体くらいになっている。そのテルテル坊主はなかなか威力があったので、今回の納骨に際しても、古本市出店名「とみきち屋」の名前を借りている、猫の「とみきち」に1体を抱っこさせ、4体ほどをお骨の前に置いて、お線香を炊いて「よろしくね」と拝み、当日も1体お墓に持っていった。やあ、霊験あらかたですよ~、ほんと。青空も見られるくらいでしたから。

・ラグビー日本、南アフリカ戦、切なかった~。南アの選手たち、あり得ないミスを結構連発していた。日本に対する警戒心、前回大会の雪辱の思いが強すぎたのか、メンタルでは日本がまさっていたと思う。しかし、完全にフィジカルで凌駕している彼らが、迷いなくプレーをし始めたら、自力の違いは明らかだった。しかも、日本の戦術を完全に研究して、良さを出させてくれなかった。姫野がマークされ、田村が怪我をしてしまい、ディフェンスのものすごい瞬発力に圧倒されて、こちらは後ろで球を回すだけ。相当な圧力だったのだろう。それでも日本は試合を投げることもなく、絶望的な表情を見せることもなく、仲間を信じて最後までタックルを繰り返していた。とはいえ、力の差のあるチームによるラグビーの試合というのは、見ていてつらい。モールでどんどん後退してしまう。タックルを受けて倒れた選手がこれから展開しようとすると、上から襲い掛かってきてあっという間にターンオーバー。スクラムで踏ん張れたのは前半だけだった。

・しかし、自信を持ち、誇りを持っているチームというのは美しい。チーム内の選手同士が感情をぶつけ合う姿を見たことがない。練習の間に徹底的にぶつかり、意見を出し合い、弱みも強みもわかり合ったうえで一緒に戦っているのだろう。チームゲームが好きだ。

・仕事が増えている。充実感あり。

・明日がついにテープ起こしワークショップの最終日。台風19号の直撃が予想された12日に予定していたので、延期した。そのおかげで追加の準備ができた。たった3回のワークショップでテープ起こしについて何を伝えられただろう。試行錯誤ではあったけれど、Wさんとのディスカッション、そして生徒さんたちの熱心な取り組みもあって、私にとってはなんともいえず楽しさがあふれる場になった。課題が難しすぎるという声もあったけれど(笑)、明日の最終回で皆それぞれに何かを持ち帰ってもらえるのではないかと思う。このWSは、テープ起こしの技術習得が目的ではなく、言葉の学校の目的に合致した目的を掲げていた。テープ起こしを実際に体験することにより、人の語り、そこから出てきた文章、言語そのもの、コミュニケーション、などなど、新しい角度からアプローチすることができたのであれば嬉しい限り。それを、自分の興味を持つ分野で(例えば編集、読書、ライティング、校正、翻訳など)生かしてもらえたら、と思う。

・テープ起こしの作業では、普段使わない感覚を使って言葉に接することになる。極端に違う2種類の起こし方で起こすというワークから「聞いて起こす」方向で言葉に接してもらった。他方、『言語学の教室』を皆で読んでいくことによって、「言葉そのもの」の持つ面白さに触れていった。生徒さんからの感想が楽しみだ。言葉についても、テープ起こしについても、そしてワークショップそのものについても、彼らはきっと、感じたことを存分に語ってくれるだろう。

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